2020年10月13日(火)
神無月 [日記]
今日の一句
神様の名前語って神無月
引用したのは、この前の日曜日の新聞の短歌欄
私はこれを
箸/使いきれない夫を 思い出す ひとり夕餉に秋刀魚食むとき
そうか、ご主人の介護をしていて、そのご主人がなくなって、一人夕食を食べていると、箸も使えなくなったご主人のことを思い出しているんだ、と。それにしても破格であって、ここに悲しみが凝縮されている、などと深読みしていい気になっていた。
それにしても、この破格は治りがわるい、などと思ってよくみると
箸使い/きれいな夫を/思い出す
まったく正調ではないか。しかし、私は自分が誤読して感動していたのに、元の歌はなんとなく嫌な感じなのだ。だって箸使いのきれいな夫、上品な美意識のあるご主人だったのであろう、そういうご主人が見染めたのがこのワ・タ・シと読めるじゃないか。どうこのナルチシズム。さんまはむしゃぶりつくもので食む、もんじゃない、などと難癖を付けたくなってくる。自分で勝手に誤解して勝手にいきってりゃ世話はない。こまったじじいである。
起きたのは6時40分。朝食取りながら林先生の言葉認定。今日も3ポイントゲット。
部屋の整備。化粧のベニヤ板でソファを移した後の棚の側面をきれいに覆った。
日曜大工だね。
キッズ業務。毎年出している入学生対応の書衣類書き。
ゾンビ戦い少し。
ゾンビ送り
怖い話は妖刀村正と熊太夫の妖刀五郎丸の対決。
五郎丸の勝ち。
事故でお腹の赤ちゃんは助かったが自分は死んでしまった幽霊の話。
これってまんま、今見ている、バイバイママじゃないか。
帰宅後、棚作り。
Posted at 20時54分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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