ぱーこシティ

100以上の支援方法

今日の一句
句会上手の天婦羅屋しめはもちろんそば雑炊　浮浪雀

連休には研修会
これから年金生活に入ろうというのに
研修会ってどうよ。

そもそも年金というのは
世の中の仕組みで生かさせてもらっている、ということである。
生活保護と年金とどうちがうのか
所詮社会の仕組みでもらう金
早く死んだ方が世の中のじゃまにならない、
といった性格の金である。

もっとも私が長年勤め上げた教員生活の給料も
その根拠は良く分からない。
身分、資格で金子を頂戴しているので
これも社会組織のやり方に乗っているだけの話である。
大ざっぱな話だけど。

ならばその分世の中にお返ししなければならない。
お返しできなくても、邪魔になってはいけません。
肩身狭く生きないためには、何か仕事をして
その見返りをいただかなくてはならない。
今も、もらえる年金の７割以上はお返ししている。
残り３割は何もしないで銀行口座に振り込まれている。
ただより高い物はない。

というのが、働かざるもの食うべからず、で育った
ルンペンプロレタリアートの性根である。

で大１枚ほどの研修費を払い、その業界では権威筋の大学の先生のお話を聞くことになった。

「わかりますか、みなさん」
なんだか上から目線で嫌な口調だ。
せっかく勉強に来たのに、私は早くも戦闘態勢に入ってる。

先生は言われる。
学校と子どもの関係の悪化が不登校の原因である。
よって不登校は悪いことではない。
夫婦関係の悪化が離婚の原因である．
よって離婚は悪いことではない．

その比喩は違うだろ！とかツッコミが入る。
この先生は離婚しているのか、と邪推が起こる。
もちろん脳内妄想である。

先生は小学生の子どもたちを集めてキャンプを組織して
子どもに達成感を与えている。
その試みは大成功で、不登校が80%以上も改善され
特別支援学級がつぶれてその職員の配置に困る事態までになった。
TVでも紹介された。

要はなるべく子ども自身が自分で決めて自分でその結果を受け止めるような集団行動を企画すればいい、というものである。大人は口も手も出さない。そのために訓練までする。

子どもの集団的な自発遊びは1970年代でなくなっている。と調査データの紹介もある。

受講生がパワポに飽きて来ると、全員、一人一人に質問する。
ストレスの解消はどうしていますか。
デートに行くときはどんなことに気をつけますか。
不登校児は学校生活でストレスをためているから、その解消方法は不登校問題解決に参考になる。子どもから教員が好かれると不登校児のストレスが減る。よって人に好かれるためにどんなことをしているかは、参考になる。


そんなつながりの質問だが、もちろんこれは伏線である。
しばらくして、また飽きて来た頃、先ほどの質問は、相談を受けて話をするときのお手本をやった、というのである。質問に答えが返って来たら、それを繰り返して、確認する。あまりそれを繰り返すとおうむ返しだと言われるので、たまに、それは・・・？とか曖昧なツッコミを入れる、とか面談上の技法の説明になる。そうやって相手を乗せて行くんです、わかりますか、みなさん。相変わらず、上から目線だ。

受講生は全国からこの連休に高い交通費をかけて集まった熱心な先生方。私は近くの方々とグループワークをしたが、青森、長崎、岐阜、と遠方の先生方であった。指導主事もいらしたが。

私が参加している私的な集まりのK大先生とは真逆の印象である。K先生はその圧倒的臨床力にもかかわらず、私のすることより現場の先生方がすることがどんなにすばらしいか、を控えめに力説するお方である。私にすれば、教員の方がいい加減な奴がおおい，と思えるのだが。

そのほかいろいろ脳内妄想突っ込みどころ満載で、午前中に天使様の降臨はなかった。

この流れだと、午後は受講生のグループワークになるはずだ。
グループワークは６人組で私が現在の案件を提出。
それについて、メンバーがその解決方法を付箋に書いて大きな模造紙にはって分類する、という課題である。事例提出者はいままでにやったことを書いていく。

まあ，KJ法の変形バージョンだ。これを25分でやる。一人が20枚出せばそれで100の解決法がでる、というわけだ。２つばかり自分が見落としていたことを指摘された。

だが、解決に至る方法が出て来たわけではない。元来この方法は、私の案件解決とはそれほど関係はない。グループの凝集性を高める工夫の一つという意味が大きい。つまりは参加者のためのワークである。あらゆる事例研究は、その事例の解決のため、というよりは参加者のため、悪い言い方をすれば気休めのため、という側面が必ずある。そこにウソがある、とは常日頃私が痛感しているところである。

もちろん、参加者の精神的安定を図るのは悪いことではない．「元気をもらいました」などというわけだが、それを自分が元気をもらうためにやっているのではなく、そのことが案件のためになる、というところに欺瞞の匂いを感じる。

この方法は時間が短すぎて、満足な検討ができない、というのが私の評価だが，グループワークとしてはそれほど悪くないの★３つ。

いや、私は気がついているのだ。
いろいろぶちぶちツッコミを入れているが，今回の講師の先生が相手にしているのは、教員で、教員はともかく速攻の対応方法がほしいのだ。それが100もすぐに出てきます、というもの欲しげなキャッチフレーズが必要とされる理由である。講師の先生はそういうところで自分なりの工夫をして研鑽をして今の地位があるわけだ。TVに紹介されるだって、それなりの苦労がいろいろとあるはずなのだ。

要するに、私のツッコミはねたみから出ている。その程度のことなら自分もやって来たしそれなりの自信もある、なのになぜ私が大１枚も払って受講生の側にいて、講師は講師料をもらって、上から目線で得々と講義をしているんだ、という羨望の感情から出ている。そのことにとっくに気づいているので、脳内妄想の処理に困っているだけなのだ。それならば、私も偉そうにな講師になればいいじゃないか、そういう努力をすればいい。それは嫌なのだ。

山月記。中島敦の短編をいつも思い出す。能力才覚がありながら人と交わらず、ついには虎となった男が出世した旧友と再会する、というこの話は常々私の頭にある。

この話の最後は、虎となった男が出世した旧友に言う。君がここを通ると完全な虎となった私は君を食ってしまうかもしれない、だから、この道は通らないでほしい。もう君と会うことはない。最後に私の醜い姿を見せるから、そのことを肝に銘じてほしい、と言って、月に向かって吠えるのだ。（原文がもっとかっこいいので、読んでほしい）

というわけで、大抵研修は疲れることはなはだしい。

もの言えば唇寒し今日の風

まあ、私は虎にはなれない。せいぜい猫どまりである。よろしくかわいがってもらいたいものだ。

ネットから
“【助けてください】私が着替えてると母親がきゃりーぱみゅぱみゅのもったいないからのリズムで ｢おっぱいないから おっぱいないから 今日も腹の肉寄せるー｣ と歌ってきます。ひどい言葉の暴力です。助けてください。”
チョコレイトディスコのシリーズものです。「母親が」というところがネタっぽいけど。

朝

今日の一句
振り向けば冬田に広がるこぬか雨　浮浪雀

朝電話
昨日の続き
HR
授業×２
これでこの授業は終わり

案件関連事情聴取１件
連絡調整
HR
案件関連事情聴取3件

体験入試
採点開設
今日はほどほどのテンションだった。
案件連絡２件
皆様のご協力で、なんとか今日の所は終了した。
定時撤収
やれやれ

世界遺産

今日の一句
凍鶴が置物となる庭の隅　浮浪雀

金曜日は余裕のはずだが，
いつもより１時間遅れて起きる．
重役出勤を覚悟していたが
タクシーを使わないで，なんとか間にあった。

授業準備
面談
授業
パソコン室課題チェック

授業準備プリント
昼食
youtubeCD化依頼
以前やったものは早くも使われなくなっていた。
flashをmp4に変え、それをmp3に変更しようとして
結局AACにしてitunesび入れて、CD化
相変わらず面倒なことで．

今日はたっぷり寝たので天使様は御出にならなかった。
明日の授業準備
本来演劇部を見に行くはずだったが、
授業準備しているうちに忘れてしまった。

案件報告を受けて
HR教室見て撤収

なんだか氷点下とか言っている。

ネットから
“実際、うつの症状の大きなところは「行動力の低下」なのですが、ウラを返せば、「小さな行動を積み重ねること」で、多少なりともうつが改善する可能性はあります。”
まず出来ることをやる、というのが鉄則です．
だるいから何も出来ない、ではなく
何かすればだるさは抜けて行きます。

冬将軍

今日の一句
二番じゃだめです宵戎　浮浪雀

もうさっそく始まった。

HR
授業
連絡待ち
面談
パン屋
いらっしゃいませー
またお越し下さいませー
早弁する日程だが、できなかった。
メシを食べない訳にいかないから
結局その分は授業にしわが夜
掃除
授業×２
ぶっつけだったが、なんとかなったと思う．
HR
明日のネタを考えていたが
呼ばれて養殖会議
終わって
HR様子見

+0.6撤収

激寒

カラオケ

今日の一句
年々歳々減ってゆくなり餅の数　浮浪雀

ブツ運搬を依頼される。
レンタカー借りて１時間とはかからない。
その後食事
運搬例会ですね。

雨が予定されていたが、なんとか間にあった。

ワークショップ申し込み
Let it be申し込み。
stones,bob dylanと来るが，
全て行く訳に行かない。
１割引のこれにした。

ネットから
"就活の面接で

「学生時代後悔してることは？」
「女性 関係です」
「何があったんですか？」
「何もなかったんです」

先輩はこれで大ウケして受かった。”
一応許せるネタ

新年会

今日の一句
人日の行事無事過ぎぬ　浮浪雀

生徒は登校禁止
まずは研修会
講師は上智大学神学部教授神父様である。
ジャージのズボンにセ―ターというラフな格好
丸首セーターのしたに神父のハイカラー
これはその後ですぐにごミサの司式をされるので、その準備だろう。

配布資料に英語が沢山まじっていって、これがレベル高い。
まずは上智大学１００周年のお祝いの言葉（イエズス会総長）
以下始めの一フレーズ
There was a time when we thought that the best
way to touch the reality and the mystery of Humanity
and of God was thought the search of Truth ,which often
ended up with a few truths.
ピリオドまでが長い一文。入試の和訳問題に適当だね。

その後にB・ロナガンの「自己同化の哲学」を参考に
「学習・教科の位置づけ」なる題でお話があった。
カトリック神学を背景にした教育哲学。

この手の話は好きなので、例年お出ましになる天使様は降臨せず
最後まで聞くことができた。
人間は以下の道筋よって「回心」を経て人格的に全面開花するというものである。
Be attentive!（経験に注意を向け）Be intelligent!（知的であれ）Be reasonable(理性的で）Be responsible!（責任を持って）Be in love(愛に留まれ）
ということだが、なかなか身につまされる話である。
私は上記４つまではなんとか理解できるしそうしている（つもりはある、あるいは、時もある）
最後の　Be in love!だけがまだまだなし得ない。
愛されることを畏れてはならない、とのことだが、そんなに怖いことはない。
愛される前にこちらから「偽りの」愛を持ってまず攻撃する。
攻撃こそ最大の防御である。
そんなパタンが私の処世術である。そんな感想が浮かんだ。
教授神父様は関西のカトリック高校のご出身であるそうだが、
その学校の校訓は「すべてのものは過ぎ去り消えて行く、だがその奥にある永遠を静かに考えるようにしなさい」というものだったそうだ。
私にはこの「永遠」というのが謎である。いや永遠という言葉の意味はわかる。なぜそれをそんなに希求するのか、永遠の命とはカトリックで良く言われる中心概念である。ただいっさいは過ぎていきます（太宰治）というのならわかる気がする。しかし、それで済まないのである。その奥にある永遠である。このつながりが謎なのだ。イエスキリストの愛にすべてをゆだね永遠の命を生きなさい、ということも字面だけは理解できる、問題は、そう簡単にこの私、われ思う故にわれあり、のこの私を譲り渡してたまるか、という激した気持ちがわき上がってくるのを抑えることができない。攻撃は最大の防御ならば、この召還に対しては、私が神になるしかない。それは偽りの神に決まっている。つまりはカトリックからすれば危険思想である。と言ったようなことを以前からずっと考えていて、そういう私の考えをいたく刺激するお話であった。

講義が終わって、地下のトイレに行くと神父様が用を足しておられた。そのとなりに校長先生もおられた。激していた私は　不躾にもその神父様に向かって「ありがとうございました！」と挨拶した。神父様は一瞬とまどいながらも低い太い声で答えてくださった。（ご苦労様でした）とも（お疲れさまでした）とも取れる儀礼的な無難なお答えであった。もちろん、用を足している最中に声をかけた私の無礼にたいする非難、いや迷惑な感情がその口調を通じて私に伝わって来た。私はただちに私の行為を恥じた。恥じたがもっと別の反応を秘かに期待している自分がいた。自分の昂揚した気分をすべて包んでやさしく慰撫されるような何かを。しかしそんなことは起こらなかった。まだまだその時は来ないのだ。私は礼をして校長先生の隣で用を足した。

とまあ、そんなドラマもあったのである。

その後、ごミサ。

食事で、午後は天使降臨し教材作り進まず。
ネットワーク業務
生徒連絡
新年会準備（DVD上映）

新年会は２時間ほどで終わる。
その後生徒連絡２件。

かくして松の内は終わった。

ネットから
"　過去にとらわれるな
　　　　　未来を夢見るな
　　　　　いまの、この瞬間に集中しろ

　　　　　Do not dwell in the past,
　　　　　Do not dream of the future,
　　　　　Concentrate the mind on the present moment."
確かに一面の真理ではある。

朝

今日の一句
七種粥たらふく食べて胃もたれず　浮浪雀

仕事始め
まずは片付け
これもほんの少し
次に日程確認
掃除分担表作り
いろいろ考えるが、結局前のものに戻す
保護者電話対応
なんだか大変なことになっている
その対応
養殖面接２件養殖打ち合わせ
延びて昼食遅れる．

教材作り
それを解いて授業のやり方を考えているうちに
天使大挙襲来今年の始めまりを祝ってくれる
養殖会議来年度体制など
残務して撤収

冷たいツンドラ北風明日はもっと寒いという

ジャパネットたかたが来た。
なかなかスグレモノである．

ネットから
“ウソは書かないが、ホントのことは全部書かなくてもいい”
推薦書の極意