ぱーこシティ

末吉

今日の一句
初景色物干越しの晴れた空　浮浪雀

年賀状５通

やっと整理にかかる。
といっても１／10程度。
ファイリングしていたら
印刷する必要が出来て
インクジェットはおそろしく時間がかかる．

仕事始めは研修２セッション
やはり週一で数学をやらないと
頭がぼける。
今日は雨、曇りの予定だったが
なんとか日差しも見えて
ありがたや。

正月も終わりである。

ネットから
"みだれ髪 - midare-gami

髪がボッサボサになりつつも、マフラーにしまわれている様子。基本的には、髪がランダムに出たり入ったりしているしまい方を指すが、決まった型があるわけではなく、分類しづらいような特殊なしまい髪も、みだれ髪に含める、というのが協会の見解である。

みだれにはもちろん理由があり、やだ、寝坊しちゃった。急がなきゃ、最低限のお化粧だけして、朝ごはんは抜きで、えーと、荷物はこれでオーケーでしょ、とりあえず出よう！あー電車来てる！しょうがない、走ろっかな、やだなー、でも走ろー、的なストーリーを感じることが出来て、非常に味わい深いしまい方である。

そして、その急ぎが、焦りが、自然な無防備さというしまい髪の魅力につながっていくのである。そう、このしまい方は、愛でる側一人一人の想像力によって幾通りもの魅力を露わにするのだ。そういった意味で、一部のマニアには熱狂的に愛されているしまい方であり、みだれ髪以外はしまい髪として認めない、という過激派も存在する。

遭遇率も低くなく、見つけやすいしまい髪なので、初心者にもオススメしたい。

マフラーしまい髪研究所"
なんにでも楽しみを見つける人はいるもんだ。

下町

今日の一句
池袋ドンキー脇の花八つ手　浮浪雀

年賀状１２通

京都迎賓館のおもてなし建築料理の紹介番組
ダーウィンが来た、ほたるいかとセキセイインコ
NHK

入試問題をやる。
04静岡大、04大阪教育大
まあ、手頃なやつだった。

なかなか机回りの片付けに進めない。
プランが思いつかない。

下町散策に出かける。
有楽町の火事でJRを避けることにした。
吉祥寺ー渋谷ー日本橋と私鉄・地下鉄を乗り継いで後は徒歩
水天宮は工事中、仮神社の行列がすごい。
門前仲町まで歩いて深川蒸籠めし
ここも行列がすごいのでおみくじだけ。

霜は消え雪もとけたりいざ行かん
　野辺に草木は萌え出にけり

これで末吉
運勢
やっと苦労が消え幸運のきざしの見ゆるとき、健康に注意してこゝろおだやかにすべし、幸運は指呼の間に見ゆ
「指呼」とは、呼べば答えるほどの近い距離、とのこと

帰宅後フロメシ轟沈

3が日の歩行数は
1日　12894
2日　11551
3日　18943
計　43388
まあ順調なところだろう。

ランドマーク

今日の一句
恵方あり東北東の少し右　浮浪雀

初夢
２次正方行列の逆行列の計算．
公式を導こうと思って、a,b,c,dを
まじめに計算していた。
眠りから覚めるときの移行期間の意識にあることを夢と呼べば
これもまた確かに夢だろう。
その前は、40年前の大学時代に片思いをしていた女子学生がでてきたと思う．
内容ははっきりしない。
こころの中の世界に時効はない。フロイトの言う通りである。

年賀状問題を少し考えた。
この問題はうまい解決方法が思いつかなかった。
そんなことを考えている時間が合ったら、とっとと目先の賀状を手にして
返事を書くなり、あきらめるなり処理してしまった方がいい。
受験勉強の方法をあれこれ考えるより、単語の一つでも覚えた方がいいのと同じ理屈である。それで放っておく事にした。

今日の賀状は3通来た。

２日は恒例の福袋購入である。
義理の姉がその娘と車でやって来た。
地元のデパートに出かけた。
新聞に入っていたチラシを点検して、一応の目的は
ネクタイ10本5150円（新宿伊勢丹）と
カシミアコート30000円(吉祥寺東急）である。
以前のように開店前から並ぶ事もなく、開店後３０分ほどして
戦場のような店内で一応見たが、適当なものはすでになかった。

義姉の帰る途中に、年末に行った娘のマンションがあるので、
そこへ寄ることになった。
近くのジョナサンで６人で会食した。
娘は私が死んだ夢を見た、といった。
そしてタバコをやめろ、と付け加えた。
金もむだだし、体に悪い、としごく全うである。
私ははぐらかしたが、けっこうこたえた。
13年前にも同じ事を言われた記録があった。

会食のあと、年末同様、アホ犬をかまいに行ったが、
おとといと違って客が多いのでおびえていた。

池袋に出て時間がちょうどあったので、映画。
鑑定士と顔のない依頼人
★４つ
なかなかの名作。良く出来ているわ。

帰宅後轟沈。夜中に起きて、ネット業務。

ネットから
"「施設に入って認知症が急速に進むのは、女性より男性です。その中でも多いのが、会社の社長さんとか学校の先生。社会的には「偉い立場」で、ずっとこれまで自分が指図する側で来た人ですね。それが、環境が変わって人から看てもらうようになった時、気持ち的に自分の立場を受け入れられなくて、おかしくなってしまう」"
これは、どうかな。いつか我が身で確認してみたい。

今年

今日の一句
元日の風がぬくいぞ神めぐり　浮浪雀

WEB年賀状

今年の年賀状
親戚　6
友人関係　10
職場関係　18
生徒関係　16
その他　　2
計　52

目標の30にはなかなか達しない．

今年もきちんとした布団に寝る事なく
ムートン毛布にくるまって年を明かした。

TVはお笑い系と朝まで
田原総一郎が人名、地名が出てこなくて共感

年賀状の整理
１.昨年度の年賀状で今年出した人をチェック
２．今年もらったもので、出した人、出していない人を識別
結局次の３つのタイプになる。

A.お互い出し合っている．
B.私が相手に出したが，相手から来ない．
C.私は出していないが、相手からはもらっている．

Aは問題ない．
Bも問題ない．
Cの返事をどうするか、迷う。
今までは儀礼的にでも返事を出していたが、
それをしていくと、いつまでたってももらう年賀状３０通未満
は達成できない．
とはいえ、返事を出したい気持ちはある。

腰を痛めた姉に低周波治療器郵送する。

地元三鷹八幡に初詣。
今年は１１時前に出たので，例年より空いていた。
境内にテキ屋さんの店が全くないのが昨年との違い。
焼芋屋が１台あっただけ。

お札、破魔矢、ときておみくじ。

大吉
ふるあめは　あとなくはれて　のどかにも
ひかげそふ　やまざくらばな

御神徳を蒙りて　福徳増し
なほ日に進んで望事心にまかすべし
されどそれについて心驕り身を持ち崩して
災いを招く恐れあり心正直にして行ひ正しく身を守るべし

⚫️願事　思ひがけぬ人の助けありて叶ふことあり
⚫️待人　来る、つれあり
⚫️失物　出づ近き所にあり
⚫️旅行　行く先利益あり
⚫️商法　売買何れも吉
⚫️学業　日々の積重現わる
⚫️方角　東北の間進むに吉
⚫️争事　勝ども後に恨みあり
⚫️同居　よし女ことに吉
⚫️転居　さしつかえなし
⚫️お産　安し子に注意せよ
⚫️病気　軽からねど平癒す
⚫️縁談　思ひがけぬよき事あり騒がずに待つべし

次は井の頭弁財天

大吉
望用何愁晩（ぼうようなんぞおそきをうれ）
求名漸得寧（なをもとめてようやくやすきをえん）
雲梯終有望（うんていついにのぞみあり）
帰路入蓬瀛（きろほうえいにいる）

望み事おそきとて何もあんじ　うれうるまじきとなり
しだいしだいに名をあげんと思えばこれよりやすきことをうべし
雲のかけはしのような出世のよき手がかりができるべし
帰りみちに仙人の宝の山に入りつねにたのしむべしとなり

▶このみくじあたる人は、しょじ発達のおそき事あれども後おほいに仕合せよし、ゆえに物事せいきうにする事あしし神仏いのりてよし
▶よろこび事おそけれども十分なり
▶病人長引とも本復すべし
▶待人おそし
▶のぞみ事かなうすこしおそし
▶あらそいごとおそくかつべし
▶やうつり、ふしん、むこどり、旅立、春か夏おそくよろずよし
▶売買見合してよしのちほど利あり
▶しょくはかみ、たけ、土に縁あることよし、子宝すくなし大切にすべし
▶急がずに身にかないたるつとめせよ補足ながきは世のをしえなり


大吉とはいえ、いい気になるな、あせらず時を待て，といった内容なので、これは中吉だろ。まあ、凶ばかり出た年もあるので、ダブル大吉でよしとしよう。

1991から毎年の元旦の記録を読み返す。
精神的には今の方が余裕はある感じ。

化物語
DVDを借りて来て、第１話、２話を見て3話の途中で寝た．
絵柄がどことなくまど★マギに似たところがある，とはいえ、
結局はキャラクター勝負だけのようなので、あまり面白くない。
★３

ネットから
"歳《とし》が改たまった時、健三は一夜《いちや》のうちに変った世間の外観を、気のなさそうな顔をして眺めた。

「すべて余計な事だ。人間の小刀細工だ。」

　実際彼の周囲には大晦日《おおみそか》も元日もなかった。悉《ことごと》く前の年の引続きばかりであった。彼は人の顔を見て御目出とうというのさえ厭《いや》になった。そんな殊更な言葉を口にするよりも誰にも会わずに黙っている方がまだ心持が好かった。

　彼は普通の服装《なり》をしてぶらりと表へ出た。なるべく新年の空気の通わない方へ足を向けた。冬木立《ふゆこだち》と荒た畠《はたけ》、藁葺《わらぶき》屋根と細い流《ながれ》、そんなものが盆槍《ぼんやり》した彼の眼に入《い》った。しかし彼はこの可憐《かれん》な自然に対してももう感興を失っていた。

　幸い天気は穏かであった。空風《からかぜ》の吹き捲《まく》らない野面《のづら》には春に似た靄《もや》が遠く懸っていた。その間から落ちる薄い日影もおっとりと彼の身体《からだ》を包んだ。彼は人もなく路《みち》もない所へわざわざ迷い込んだ。そうして融《と》けかかった霜で泥だらけになった靴の重いのに気が付いて、しばらく足を動かさずにいた。彼は一つ所に佇立《たたず》んでいる間に、気分を紛らそうとして絵を描《か》いた。しかしその絵があまり不味《まず》いので、写生はかえって彼を自暴《やけ》にするだけであった。彼は重たい足を引き摺《ず》ってまた宅《うち》へ帰って来た。"
青空文庫版だからよみがなが少しうるさいがご容赦。漱石の道草の最終段の一つ前のところ。毎年このところを思い出す。特に「すべて余計な事だ。人間の小刀細工だ。」などは頭の中で声に出してつぶやいている。　

今年の元日は暖かく（16℃）近頃珍しい日和だった。

TOKYO

今日の一句
大注連縄かついで年が通りけり　浮浪雀

今年は恒例の行事を30日にすませたので、
今日がなんとくあいた日になった。
原稿関連連絡
ネット業務
精神科Q&A　は1000番台に突入

午後は娘の家まで行った。
アホ犬をかまって帰りに地元で買い物

紅白。
あまちゃんイベントが終わったので
あちこちチャンネルを回した。
途中予感がしてもどしたら
perfumeをやった。
perfumeと言えば、
紅白は６回目
紅白に出る！と言っていたころからファンだたったので
古参という事になる。
今年はファンクラブの更新をしなかった。
成り上がろうとするところが面白いので
もう中堅となれば私の関心が薄れるのは
致し方ない。ファンクラブのおかげで
ライブが3度見られた。

見るもの見たので風呂寝る、となる。

今年の仕事上の変化は担任を持った事で
そいういうことは考えていなかったが
それほどおかしな事でもない。
必要最低限のことはやっていると思うが，
以前ほどの思い入れはない．
それは良い面、悪い面、両方ある。
まあ、ものごとみなそうであろう。

4月頃はdie hard last day
とうそぶいていたが、いつの間にか忘れてしまった。
それでも着々と事態は進行していると思う。

昨日から首時計を変えた。
以前のは30分遅れる．
合わせても30分、遅れる．
時間が経っても遅れる時間は30分である．

地方公務員25周年記念に石原慎太郎からもらった時計に変えた．
実はこの時計はリューズがかけている。
２分進んでいる。
もらってから電池を未だに替えていないが
相変らず動いている。

ネットから
“「今朝のバスの運転手が明らかに重度の風邪で、ハンドルに覆いかぶさるようにノロノロ運転してた」という話への反応が、「危ない！ ちゃんと休んで欲しいっすね(20代)」と、「偉いなあ、仕事のために体調不良をおして…(40代)」と分かれたので、根深い闇みたいなものを感じてしまった。”
このコメントでは、「根深い闇」というところが余計。ネットの言説にはこういう高１某が書いたようなのが多い。ここは「まあ、そんなところだろう」とでもすれば、私の感想と合う。

「帰省」

今日の一句
ベランダの蛍見上げる冬の月　浮浪雀

恒例の「帰省」
今年は３０日となった。
曜日の都合で、生ゴミの収集が今日までである。

「帰省」には島寿司を持って行く。
魚をさばくので生ゴミが出る．
そのゴミを年内に捨てられるのは今日しかない．
そこで本日とあいなった。

自転車で迎えに来てくれた兄の
ハンドルに取り付けられたアミかごには
ガラス瓶のかけらが沢山入っていた。

ガラスが落ちててさあ，と兄は言った。
兄は最近町の中のゴミを拾って
町内清掃に精を出している。
結構な事だが、町の中がきれいになった分だけ
家の中が汚くなる。
ゴミはどこへ行ってもゴミなのだ。

兄は島寿司の紙バックをカゴに入れると
さっさと先に自宅に戻って行った。

兄は視覚障害の教員のサポートをしているらしい。
職場で不当な扱いを受けているというので，
担当学校や教育委員会と交渉して
その先生を助けているのだと言う。

姉は腰を痛めて歩くのがおっくうになったと言っていた。
買い物も荷物を持つのが難儀であまり外出をしなくなった。
まあ、年だからしょうがない。
日常生活の苦痛を取り去るような工夫をするしかあるまい。

兄の孫は小学１年生だが、ポケモンのXとYは終えて
ポケモントレッタに夢中である．
丸いプラスチックの円盤にポケモンが描いてある。
そのポケモンの特徴もひらがなでみな書いてある。

イワパレス
おもたい　いわを　せおっている
この　いわを　こわされると　ふあんになって
よわっていく

なんて書いてある。吸収合体もあるそうだ。

会食して少し話して、撤収。

姉の家の隣に認知症の病院が出来ていた．
ピンクの壁で福祉協議会が経営してるようだ。

ワイアレスでTVを音を耳元で聞く装置
はあきらめた。
自分の気に入るものがない。
というか出費して得るだけの価値があるか考えたら
必要がない、という結論になった。

帰宅後TVつけたまま、轟沈。
２時間ほどして起きたらまだやっていた。
芸人集合のネタ合戦まとめ版みたいなものを見た。
TVははんとに変な世界だ。
スイッチを切るととたんに消えてしまう。

１年の振り返りも十分出来ずに終わる．

ネットから
“人間とは強欲なもので、事故を知った時には生きてさえくれればと神に祈り、娘の声を聞いた時には障害さえ残らなければそれで良いと思い、担当医に完治の見通しについて説明された時には傷跡が残ってしまうことを呪い、完治には十分な時間が必要と告げられた時には今後の予定が全て崩れてしまうことを嘆いた。”
いえる。

端

今日の一句
シシャモまず腹より食らう病み上がり　浮浪雀

年末番組になっていて
いつもの日曜日とはならない。
小島慶子・檀蜜・ミッツマングローブの僕らの時代
マイノリティは知的だねえ。

TBSの平成四半世紀をだらだら見る。
この手の番組こそ年末番組。
この時期でないとTVを見ないので
まあ、おもしろい。
NHKでユーミンと財津和夫
同じ年代ということだが、
全然そんな感じがしない。

原稿、結局まとめが思いつかないので，
中断のまま投げ出した形になる。

午後、地元買い物。
一万歩歩いた。

帰宅後TVの音を手元で聞くような算段をあれこれ考える．

ネットより
“なんかコミケ帰りにアレな紙袋で戦場帰りとかほざきなからドヤ顔キメて街中闊歩ってどうなんだろうね？って話をしてたら某夢の国帰りに耳つけたまま帰っちゃってるアレと同じだよねと妻に言われてなるほど納得。”
そういえばコミケ今日からだったな。