2019年01月06日(日)
羽子 [日記]
今日の一句
押入れのノートの箱から羽子二つ 浮浪雀
日曜の朝はNHK
この前の再放送
10年引きこもりをして22歳で大学に入り
天文学者になって天文台に努めている人の話。
望遠鏡は「なゆた」
なくなった同僚のお子さんとのエピソード
うつ病を脱した夫婦の話
アマチュアで天文をやっていくと決意する高専生
表面をさり気なくなぞっていく撮り方は悪くない。
大学名も出さないし。
ぼくらの時代
長嶋一茂 羽鳥慎一 高田純次
居直った一茂、相変わらずの高田純次、普通の羽鳥
ほどほど楽しめた。
今日は体育館指導員の仕事始め
といっても特別なことはなにもない。
お掃除のおばさんや図書館のおばさんと挨拶。
一応、今年もよろしくおねがいします、というところが新年っぽい。
仕事らしい仕事がない仕事
つまりはいるだけでいい、という理想的な業務であるが
やはり仕事なので、拘束感と義務感が生じる。
用がないからとスマホを見るわけには行かない。
何もしないで利用者の様子を見ていることが業務なので、
休み時間にはホッとする。
そもそも出かけるときには着るものを考えないといけない。
仕事の日は朝から仕事モードに入っている。
決まった時間に支度をして外へ出かけなくてはならない。
そういう構えに気持ちと体が自然となっている。
それだけでずいぶんと違う。
昨年は仕事中に、目で解く幾何シリーズを3冊やった。
大変面白かった。
暗算をするみたいに、幾何の問題を見て紙に書くことなく解く。
それを、見て解く、と表現している。
1年(4月からなので9ヶ月ほどだが)かけて3冊ほどなので、
ずいぶんとゆっくりだ。
問題を覚えてしまえば、あとは頭の中であれこれするだけなので、
業務に影響しない。
次は中学入試問題をやる。
10年ほど前は、定年を迎えたら東大の入試問題を全問解く、とか思っていたが
いざその年になってみると、定年は実態がなくなり生涯現役の仕事漬けで
とてもその気はなくなった。やり方は半分ほどわかるが抽象的な代数計算をごりごり押していく気がしない。
これは物事をやろうという前定が変わってきたので致し方ない。
具体的な数値(数字)をあれこれ書き記し、頭の中で暗算して答えを出す方が面白い。
それで中学入試と高校入試の整数問題、図形問題の本をamazonで購入。
中学入試と言っても馬鹿にはできない。
大学の入試問題として十分使える。
高校生で解けない人はいくらでもいる。
今の日本は小学校の段階でもう階級が違う差別構造ができている。
だからこのじいさんがやっても十分楽しめる。
今年は喪中に付き年賀状を出さなかった。
来た賀状は以下の通り
営業 7通
友人知人 3通
元生徒 5通
計 15通
営業抜いてこれぐらいだといい。
今年はネットや新聞で年賀状をやめるという話題が多い。
もう10年前から毎年そのことを考えていたが、
今年になってもうとことんやる、と決めた。
迷っていた方針が180度変わった。
それは多分親戚知人が亡くなったからだと思う。
Posted at 18時27分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.pahko.jp/tb.php?ID=5558