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年の暮
今日の一句
一年のまとめTVの年の暮 浮浪雀
まるで年末感もなく
早くも仕事納めという。
2日続けて受験数学三昧である。
毎日通った市ヶ谷校舎は
創立25周年という。
25年前私が駿台の学生だった時は
4N+Yなどという講師陣だった。
いずれも数学講師の頭文字である。
中田、中村、、、山本
といった名前だった。
今回は3人の先生に習ったが
いずれもそれぞれクセある強者だった。
一番目は若手30代前半だろう。
スマートなイケメンで
女子学生のファンクラブがいそうである。
セーターの袖をまくって問題を解くところなど
なかなか色っぽい。
2番目は私と同年代。
間違え方も私と同じで
なんだか手の内がよくわかる。
この人が一番言葉使いが丁寧だった。
3人目は40代後半だろうか。
脂の乗り切った講師ぶりで
板書も教材も手の込んだものだったが
私には少し鼻についた印象である。
欠点なくできればそれでいいかというと
そうじゃないところが教員稼業の難しいところである。
受験数学は趣味だから
1日6時間、まったく退屈しなかった。
大数ゼミにも行ってみたいものだ。
目がおかしいからって
やる事は変わらない。
予備校は31日まで
冬期講習の日程が詰まっていた。
センター入試まであと24日
と玄関に出ている。
教室は200人ばかり入る講義室だが
一つおきに机を使って100人近くの受講生が来ていた。
1時間単価2500円である。
売り上げ1時間25万円ということになる。
教育はもうかるのだ。
支払う側にいるのが残念だが
いずれ元は取る。
1年ぶりにTVを見ると
相変わらず面白い。
TV新聞は結局は社交のためだから
付き合いの少ない私は
別に見なくてもかまわない。
今年も残すところ、あと3日
などと教えてくれる。
ipodが壊れた。
こんなにコンパクトに
ぎっちり詰め込んであるんだから
壊れて当然だが、
ipodが壊れるなんて
ありえない、と思っていた。
appleの商売はうまい。
Posted at 22時32分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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