ぱーこシティ

2005年12月21日(水)

熱燗

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ライトアップ

今日の一句
熱燗の喉越し知らず年重ね  浮浪雀







残り少ない休暇をもらって
レーザー照射1週間後の検診。
30分ほど待って視力検査。
0.4から0.5
これは処置前0.6より悪くなっている。
散瞳薬を点眼して検診
出血浸水はおさまっていないが
悪くなってもいない。
特に変化なければ3月にまた
眼底検査をして、必要ならPDTを行います。
1時間半待って3分診療。

なんだか釈然としない。
想定の範囲内だが,
生活上気をつける事など
病気が進行しないような措置が不明。
きっと確かなことが言えないんだと思う。
眼鏡も作り変えたいが
どんなのにしたらいいか不明。
地元の眼科医に行ってみるか。

私は緑の毒汁に対してアレルギーがないことが判明した。
なんだか高い薬を気休めに入れているのと同じである。
処置をしなければ病状が進行したか、不明。
まあこんなものだと思ってはいるが、
左目に症状が出れば
今の仕事はやめる事になるだろう。
それがいつ来るか不明。
まあそのときはそのときと思うほかない。

せいぜい無駄遣いをやめて
貯金しておくくらいができることである。

へこみん氏と忘年会

Posted at 21時20分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2005年12月20日(火)

かじかみ

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The snowman

今日の一句
メモをとる手がかじかんでぼけ倒し  浮浪雀

Posted at 23時28分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2005年12月19日(月)

年暮れる

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初氷

今日の一句
年末の2文字にじんで年暮れり  浮浪雀






どうも世の中暗いことばかりだと
思っていたが、これが副作用の
疑いがある。

いや、昨日まで地面から
這い上がって来る寒さのように
暗かった。

それが今日の朝からまた
以前の感じがもどってきた。

光感受性の分子などというものは反応性が強く、
どこでどんなことが起きているか
わかったもんじゃない。
ビスダインの副作用に鬱状態は記載されていなかったが
被験者は高齢者ばかりだから
いつもと同じ気分とみすごされているかもしれない。
また3月にやるというから覚えておこう。

Posted at 00時00分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2005年12月18日(日)

雪のくれ

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SOMETIME 30周年

今日の一句
雪のくれもうこんなにも遠くまで  浮浪雀

Posted at 20時42分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2005年12月17日(土)

蕪汁

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年末

今日の一句
蕪汁湯気の向こうの千代の山  浮浪雀






仕事を最低限こなして
2時間休暇を取って
以前の学校の文化祭に行く。
前からそう思っていたが,
予定外の入院で試験関係の処理が
終わらなかった。
それが心残りである。

それでも目当ての劇に
開始20分ほど遅れて到着。

もう薬も抜けているだろう、と
なめてかかったら、
ほんの少し直射日光にあたっただけで
顔半分が日焼けした。
恐るべしビスダイン
未知との遭遇のエピソードみたいだ。

演劇部は地下なので
その心配はありません。
お月さまへようこそ。
10年前に同じ芝居をしたOBが来ていた。
このシーンをやった、と
懐かしそうだった。

まずまずのでき、といったところか。
会場のせいか、定時制の大会のときより
セリフはよく聞こえた。
いい脚本である。
相変わらずMがうまい。
いつか大向こうを泣かせる役をやってもらいたかった。
今回の芝居でその私の願望はほぼ達成された。
ありがとうM

予定外に「ゆめであいましょう」をやるという。
これが本領発揮といった出来で
私は十分楽しんだ。
すでに10年近く前
始めから終わりまで明かりなしでやろうという
伝説のcheep deep darkness第1 稿の設定が
初めて現出した。
闇鍋である。
オープニングとエンディングの構成もうまい。
相変わらず内輪ネタで勝手に盛り上がる。
こうこなくっちゃ。
それ以外のショートコントも
まずはよくできている。
こういう観客にこびない芝居もめずらしい。
私が知っているキャストがでるのも
今年で最後である。
見られてよかった。

演劇部の後は
30分ほどで7階からぐるりとひとめぐりして
知った顔にはあちこち挨拶する。
テンションが一気にあがって
なんだか酩酊状態にちかい。
懐かしい、というよりは
このまま以前と同じように
勤められる気がする。

15年前、この職場に来て
その前の学校の文化祭に行ったことがある。
今と同じ状況である。
その時は、
ずいぶんと懐かしかった。
以前の場所はもう遠い過去のものとなっていた。
毎日暮らした以前の職員室は
なんだかちまちまとちいさく雑然として
感じられた。このせまいところに
私の義務とつとめとささやかな自己満足が
ぎっしりつまっていたのだ、こんなところに。
なんだか愕然とした。
その時の感情はよく覚えている。
つまりはその職場は自分にとって
もう過去のものになっていた、ということだ。

そのときの感じと
今日の印象を比較すると
全く違う。
今回はまだ私は現在の職場に入れていないようだ。
自分なりに適応しようとしているが
なかなかうなくいかない。
けっこう苦戦しているのだ。
そんなことがいまさらながらに
身にしみた。

もう少しぐずぐすしていたかったが
ここはもう私のいる場所じゃない。
バーゲンセールの会場に行かなくてはならない。
今の職場で使うスーツを買うためである。
師走の風はことのほか冷たかった。

Posted at 23時57分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2005年12月16日(金)

年の瀬

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日課

今日の一句
今年また年の瀬中に乗りそこね  浮浪雀

Posted at 23時41分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2005年12月15日(木)

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勉強三昧

今日の一句
降る雪は空より暗い灰の粉  浮浪雀






さて夢のような 46年ぶりの入院生活は
またたくまに終わってしまった。
まことに残念である。
あと1週間ぐらいはいたかった。

光線力学療法は第7手術室で行った。
手術用ベッドが一つ
レーザー装置のついた眼科用椅子が一つ
狭い部屋である。
その椅子に座ると
あごを乗せて額を固定する台がある。
まずその高さを調整する。
眼球の前に検眼装置のレンズが来る。
そのレンズの向こうに先生の眼がある。
機械を間にして医師と患者が
顔を相対することになる。
息がかかるほどの距離である。
もちろん女医先生は手術用マスクをなさっている。
部屋は暗く私は散瞳用点眼薬を入れられているので
よく見えない。

手術同意書をよく読むと
医師の先生と私の個人的な契約である。
この契約を交わして
私はされるがままに眼底にレーザーを
ぶちこまれるのだ。
もう好きなようにしてください、
と身をささげているのと同じである。
なかなかすごい人間関係である。

ビスダインは暗い緑色の液体である。
それがやや太いプラスチックの注射器に入っている。
注射器は器械に取り付けられていて
正確に10分で静脈に注入されるように
セットされている。

まず静脈に点滴の針を入れる。
先生が直接刺入する。
「チクっとしますよ」
針先を3cmほど挿入する。
そこから透明のビニールチューブがついている。

注射器の電動ピストンと
レーザー装置は正確に同期されていなければならない。
「一、二の三」と
看護士と医師が声を合わせて
スイッチをいれる。
大人の女性2人が
じゃんけんをするように
声を合わせて合図をする。

透明なビニール管の中を
暗い緑色の液体が
ゆっくりと確実に進んで来る。
腕の静脈に入ると
かすかな引き攣れ感がある。

「気分は大丈夫ですか」
なんどか聞かれる。
アレルギーショックを警戒しての問診である。
異常はない。

レーザーの器械がピッ、ピッ、と
時刻を刻み始める。
では始めます、
と先生が宣言して
のぞいたレンズの先から
レーザー光線が発射される。
丸い赤い光がついただけで
痛みも何もない。
発信音を数えると
ぴたり83回で終わった。

視界の中央にある丸い網目の中央が
みるみる抜けて網が溶けるようになくなっていく。
まさか新生血管が見えている訳はないが、
そういう残像が見える。
そのあと暗い赤い小さな丸が視界の中央に残される。

部屋の灯りが灯され
点滴に透明な液体が
注入される。
そのあと針を抜いて
施術は終わる。
部屋に入って30分ほどである。

ところでこのビスダインなる高価な薬、
私はひそかにゾンビ薬と呼んでいる。
ドラキュラやゾンビは
太陽の光に弱い。
朝日にあたると体中が溶け出して
もがき苦しんで死んでしまうではないか。

それと同じ効果がある。
それゆえ、体外に出るとされる48時間
日の光にあたってはいけない。
ハロゲンランプにあたってはいけない。
さらに退院後3日をすぎるまでは
直射日光にあたってはいけない、
とされている。

ある波長の光にあたると
ゾンビ薬が威力を発して
活性酸素が組織を焼く。
ゾンビ薬は体中に回っているから
皮膚が光に触れてもいけないのだ。
眼はもちろんいけない。
サングラスをして病室の中で
ゾンビ三昧。

病室は6人部屋で
眼科の処置に長期の入院は不要である。
皆二泊三泊で退院して行く。
私より年配者が多い。
私はずっと遮蔽カーテンをしたままだったので
同室の患者と口をきく機会はなかった。
それでもまわりの話は聞こえる。
若い看護士との会話や
老夫婦の会話は
まことに興味深い。
これが大部屋の醍醐味である。
46年ぶりの入院生活を堪能した。
いずれ時間があれば詳細を報告したい。

術後48時間たって
視力は目立って復活していないが
きわだって悪くはなっていない。
像のゆがみの程度がやや少なくなり
視界全体に解像度は増した気がする。
もちろん左目に比べれば
ほとんど見えていないのと同様である。

特に悪い副作用は出ていないことを報告して
本日は終わります。



Posted at 23時11分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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