2006年04月10日(月)
2006年04月09日(日)
春 [高校演劇]
今日の一句
伝説の別れと出会い春一つ 浮浪雀
2年前四国に修行に行ったMが
東京に一時帰ってきた。
昨年は私の退職記念花見大会をやった
伝説の東京タワーのふもとで
今年また花見となった。
参加者
Di Kono Mtra Kogen Trmto
Mryma Kyba Tkno Toyma
Ogo Hno Isma Nsmra と全13名か
昼過ぎから、私は7時前に撤収したが
残ってまだやっていたようだ。
いずれも高校演劇部の卒業生である。
演劇は確かに人を結びつける。
去年の4月3日にとったアンケートの集計を
今日もらった。
現在の職場で苦境にたっている私としては
大変元気づけられた。
私のやらなくてはならないことは
異質なものの統合のようだ。
20年前、昼は東大の学生で夜は定時制高校の教員だった時、
昼夜の生活がまったく異質だったので、
昼は昼、夜は夜、と分けて対応していた。
自覚している二重人格者とでもいうか。
今回はそうも行かなくなっている。
これをどう自分の中おりあいをつけるか。
「不可能な事に限界までやってみようとしなくちゃ!」
とMは言った。
根はマトモなMの当然な発言である。
では、じわじわせめてみるか。
帰り、 Ogoに聞いてもらいたい事があったのを
思い出した。次の機会があったら忘れずに言おう。
日が落ちてから急に北風が吹いて寒くなってきた。
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2006年04月08日(土)
2006年04月07日(金)
春ショール [晩年]
今日の一句
春ショールミッシングリンク発見 浮浪雀
花曇りの入学式だった。
私はその入学生の担任。
昨年の結婚式以来、
袖を通していなかった式服を
引っ張りだして着た。
あと1度くらい担任はすると
思っていたが、
こういう形になるとは思っていなかった。
保護者の方々を前に、自己紹介する。
妙にテンションがあがり、
どっと疲れる。
この年になっても
まだ力の配分がつかめない。
またしても必要最小限の業務を片付け
6時過ぎ終わる。
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2006年04月06日(木)
2006年04月05日(水)
山吹 [晩年]
今日の一句
山吹の生け垣遠くなりにけり 浮浪雀
朝出がけにガスを切ったかどうか気になった。
家を出てから5分ほど過ぎたところである。
このまま出勤しても大丈夫な気がする。
だがそのことはずっと気になるだろう。
電話で確かめてもいいが、
そのためにわざわざ家人を起こすまでもないだろう。
というか、その程度の事が気になっていることを
あまり知られたくない。
これはわずらっている人の心理である。
事実(ガスがついたままかもしれない)にくわえて、
それにまつわる心理的いざこざが面倒な事態になってくる。
そんな些細な事に気を取られてる自分を認めたくない。
それを人に(特に家人に)知られたくない。
と考えながらも時間はどんどん過ぎて行く。
もどって確認した。
ガスはきちんと止めてあったが
換気扇はついていた。
自分が何かを忘れた、
というよりも、日常的に行っている事を
きちんとやったかどうか確信がもてなくなっている。
やった記憶はあるが、それが今日のものだかわからない。
毎日朝晩サブリを飲んでいる。
毎日飲んでいるのは覚えている。
今日(さっき)飲んだかどうかがわからない。
この場合、思い出せないのではなく
覚えていない、のだ。
度忘れは、記憶があるのに出てこない。
これは記憶があるかどうかの記憶がない。
確認したので、気になることはなくなった。
いつもより1本遅れた電車に乗った。
それでも十分間に合う。
今日は会場準備。
自分の担当する教室の掃除をした。
ワックスも塗った。
会議、配布物の整理などして
明日することを確認して6時半すぎに終わる。
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2006年04月04日(火)
桜 [日記]
今日の一句
散る桜銀河帝国第3惑星 浮浪雀
新入生オリエンテーション
入学式までの心構えなどを説明。
いまさらながらに
これまでのキャリアと正反対のところにいるな、
との感慨を抱く。
机の片付けがまだ終わらない。
昨年度のものと新年度のものが
ごちゃまぜになって積み上がっている。
早く処理のスタイルをつくらないと
安心して業務を遂行できない。
ロッカー名札、出席簿名表、など
新年度作業をする。
最低限明日必要なことを確認して
6時半頃終わる。
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