ぱーこシティ

遺伝

今日の一句
港町見晴らす庭の椿かな　浮浪雀

ちゃま隊長の名前が変わって
ちゃまの介、ちゃま太郎になった。
市川染の介染太郎からの連想か。
このちゃまの介のかわいさが半端ない。
母親に言わせると
原始人なんだそうだ。
友人の同じ時期の子どもはもう二語文を話しまくり
顔つきも文明人だという。
わかっているんだか、わかっていないんだか、
ほけーとした顔で雄叫びを上げている。
私は早速、一つ覚えの
オマエ、ゾンビになりたいのか
を繰り出すわけだが、そこは原始人
全く動ずる気配がない。
やめなさいよ、まったく
と妻の突っ込みが入る。

業務8とか仮称していた、
某新聞社の読者モニター
1週間おきに記事に関する感想、意見を記入する。
制限字数があって、記入事項の指定がある。
あなたの意見や経験を知りたいのではありません。
記事としての善し悪しをご記入ください、と注文がつく。
その時期にテーマで一つ、
あとは任意に選んだ記事がを二つ。
最低3本の感想を書かなければならない。

これが結構負担感がある。
締めきりがあって、ある分量をこなさなくてはならない。
始めは時間があり、あれこれ下書きをして
事実関係を調べ、妥当な注文をつけていたが、
ここ最近は義務感にせき立てられてやっている。
業務という所以である。
6か月、全12回を全うすると、ご褒美に読書券をくれることになっている。
その11回目をなんとか仕上げて、気持ち的に一息つく。

机回りの片付けに入る。
とりあえず確定申告が終わったので、
何を取っておけばいいか、わかった。
不要な書類を処分する。
ついでにここ20年ばかりの捨てていない郵便物、書類のたぐいを処理。
少し机回りがキレイになったところで、今日の作業は終了となる。

思い出

今日の一句
草萌えるネット住民みな燃えろ　浮浪雀

毎月5の日は、精神科Q&A
今月もきっちり23アイテムアップされました。
相変わらず、科学的に考えるとはこういうことだ、
というお手本の様な話しぶり。
短い答えの中に感情がほの見える、ところが私は好き
たとえば、この回答→リンク先から3159番をご覧ください。
トップページ
該当箇所を直リンクしたいところだが、この先生のページだと
お言いつけを守る気持ちが働く。
今回の回答で一番長く答えている3164も必読アイテム
正確に誠実に答えるとはこういうことを言うんだろうと思う。
楽しみの少ない私のdaily lifeにおける数少ない小確幸のひとつである。

そんなことしていると時間はすぐに経つ。

土曜日は恒例の業務３
またしてもK氏の登場である。
K氏の計らいで本来望まない業務を今年もすることになった。
昨年あれこれ悩んだ巡業業務である。
今年は該当先から直に連絡がある。
4月の巡業先が一つ決まった。
業務１と同じ日だか時間差でなんとかなるだろう。
昼食がとれるかどうか、という過密スケジュールとなる。
K氏に言うと、おれもその日に頼まれちゃってさあ。
一緒にやるんじゃないか。
とのことだった。
そこまではまあいい。

今日、その日に別の巡業先から連絡があった。
ダブルブッキングである。
いや、その日は都合が悪いんですが、というと
先方が信じられないことうをいうではないか。
あれ、ぱーこさんはこの日は大丈夫だとK先生がいってましたよ。
それで電話しました。始めはK先生にお願いしたんですが、
その日に行くところが決まっていけませんというのでぱーこ先生を紹介していただきました。

やってくれるよね。
つい２日前に、あ、おれと一緒だ、と言ったではないか。

私はこの従業先の名前を聞くとアドレナリンが大量放出される。
この業務には葛藤があるが、ここだけは別である。
私が行かなくて誰が行くんだ。
この巡業先は14年間、我が人生のゴールデンエイジを過ごした
あのY校なのだ。
もう一も二もなく、お願いして、別の日に行くことが決まった。
いや、楽しみだ。

業務３では、いい加減お客さんを取りなさいよ、と怒濤の話術女優カウンセラーに言われている。
彼女の臨床的な力量は信頼できる。
それゆえ口コミで次々とお客さんが群がってくる。
ついには物理的な許容量を超えてしまう事態となっている。
そこで私に回したいらしい。
最近は合うたびに言われている。
力量のある人から任せますよ、と言われるんだから悪い気はしない。
悪い気はしないが、私はまだ決心がつかないでいる。
私には私の葛藤がある。

冷たい春の早春の小雨けむるなかチャリ帰宅
久しぶりにちゃま隊長がやってきた。
もう寝てるから気をつけてよ、と帰るメールに返信が届いた。

今日は男子卓球の死闘をみた。

季節

今日の一句
雁帰るゾンビの里の王子様　浮浪雀　

名刺管理ソフト
営業で集めた名刺をスマホに入れて活用したい。
酔った勢いで検索でトップに来るアプリを入れた。

カメラで撮ると矩形補正はしてくれるわ
名刺にあるアドレスに確認メールは送ってれるわ
順番整えてまとめてくれたり
画面の電話番号をタップすると発信できる。
もちろんデータの補正は思いのまま。
至れり尽くせりである。
しかも無料のフリーソフト（一部課金）
だか待てよ
これってクラウドに入れて管理しているようだ。
読み取りは人手を使っているって。

名刺はpublicな個人情報である。
会社名職階氏名電話メールアドレス
これを皆人が読んでいるのか、
しかもSNSが絡んでいるみたいだ。
自分の名刺があちこち電脳空間を飛び回るのは致し方ないが
もらった相手の情報がダダ漏れでは申し訳ない。
便利なようでいて、結局は個人情報の収集に手をかしているだけじゃないか。
便利は不便
さらに、読み取れるのは始めだけで
30枚を超えると１日に入力出来る数が限られてくる。
課金しないと先に進めない。
タダより高いモノはない。

結局、サーバーに保存した名刺14枚分はすべて消して
アプリも速攻削除。

私の欲しいのは、自分のマシンだけにデータが保存されて
それがさくさく見えればよい。
今度は少し時間をかえてあれこれ見比べて
結局名刺管理アプリはやめて
スキャナアプリを入れた。

これがなかなか優れもの。
写りがすごくキレイ。
始めは名刺を入れていたが
そのうち後で必要となるプリントを読み込んでみた。
これであれこれ探さなくて済む。
見た目小さいが、ワイプすれば充分実用的だ。

アプリの件はこれで一段落。

それから業務１
相変わらず来年度準備
今年変更した利用料金表を作って
今年度で終了する講座の先生にご挨拶。
自称、ルパン三世の峰不二子である。
フジコちゃんと呼んでください。
こう自己紹介する先生の講座がつまらないわけがない。
bossを交えて記念撮影

今日は本務でゾンビになれなかったので、
道ゆく無関係の小学生を相手に
オマエゾンビになりたいのか、
とくりだした。
始めは固まっていたが、
すぐにゾンビだーゾンビだーと大喜びである。
ま、一仕事すんだ。

定時撤収
課題図書が次々来ていた。

女子卓球の死闘を視聴中

NPOガイドブック発行記念パーティ

今日の一句
立子忌の出会いどこまで神頼み　浮浪雀

今日も長い一日だった。
なにしろ１年分歳を取る日だからだ。
御祝いメールありがとうございます。
いちいちお返事差し上げない方もおられますが、
ここで感謝の舞を舞っております。
ご容赦ください。

まず、
確定申告
地元の税務署に進撃
巨人はでてこない。
老若男女、でも老が多いかな。
年金だけじゃないから、税部署に来ているので、
ある意味、恵まれた人々である。

私の疑問は丸で解消されず
それで始めからe-Taxを入力し直して
申告は終了する。
所用ほぼ１時間
まあ、この手の行列では平均値じゃないかな。
自宅でやったのとほぼ同じ納税額が提示された。
これで来年は大丈夫だ。
一応来年まで生存するつもりである。
私の隣で入力していた女史は
「少しは返ってくると思っていたんだけど、甘かったわ」
おっしゃる通りでございます。

帰りがてら、郵便局で納税
義務は果たしたぞ。

帰宅誕生日祝いのマグロのカマにしゃぶりつき
疲れて昼寝

荻窪に出て
またもやK氏に遭遇
これ壊れっちゃってさあ、分解したら外れちゃった。
でもボールペンの先で押すと使えるんだ。
のっけからツッコミどころ満載の発言。
壊れたのはacerのノートパソコンである。
そんな安いの使ってないで、買えばいいじゃん
いや、捨てられなくてさあ。
記憶はあっさり捨てられるのに、モノはだめなのね。
相変わらず頭上にはチャシャ猫がにやついている。

でもまあ、偶然は必然、そこへ電話がかかってくる。
アラベンツ−ラ！
スピーカーホンでないのに会話が筒抜け。
地上最強のマッキ−である。
恒例の例会の連絡をして、そこへやってきた
怒濤の話術進撃の女優カウンセラーに話を回す。
最強の四天王がそろったわけだ。

用事も済んで、いよいよ本日のメインイベント
地元NPOの会合に出陣となる。
K氏はもちろんバスで行く。
ただだからさあ。

会合は地下鉄の駅から少し離れた区庁庁舎である。
所要１時間半。
立食のパーティ形式。
予想に反してビールもでた。

皆近くの人と話している。
私はその輪には入れない人をターゲットに話しかけた。
何をなさっているんですか
みな話を聞いてもらいたい。
それは私の望むところ
チューニングして相手に調子を合わせる。
適当に乗せていると
相手は、ハッと気づくわけだ。
寂しいとは言え、そこは一般people
自分ばかり話していたことに気がつくと
（あなたは）何をされているんですか、
コミュニケーション理論通りの展開となる。
それまでに聞いた相手の話から相手のバックボーンはあらかたわかっている。
それに合わせて地道に営業活動。
相手がもう少し話を聞いていたい、と思っているそのときに
今後ともよろしく、と立ち去るのが、プロのナンパ師である。
けしてがっついてはいけない。
今日はこませを播く日なのだから。

ボランティアで老人ホームへ音楽活動をしているおばさん
地元サッカー協議会の会長
歯科衛生士（美人）
へんな外人（名刺にproducerと書いてある。この人とは英語でいけた）
不登校支援のYMCA
区役所職員でこの会の主催者
などと営業活動を繰り広げた。

順調に会は終了
じゃいくか、とK氏の発語で
JR駅そばの居酒屋になだれ込む。
ここでは、怒濤のしゃべりM女史の独壇場
男二人は異色とは言え、一応話を聞くプロである。
２次会も1時間半で滞りなく終了。

かくして37歳birthdayもつつがなく暮れていった。

遠近法

今日の一句
春日暮る別れの作法まだ知らず　浮浪雀

機能轟沈しては入れなかった朝風呂
ためてあった新聞を呼んだら、業務の時間となった。

業務１
来年度体制
相変わらず初めての仕事で
あれこれ試行錯誤しかあるまい。

講師対応
新講師挨拶。

今日はこの３月で異動になる神父様最後の職員ミサである。
なにか別れの挨拶でもするのか、と思ったが、
超特急で駆け抜けミサだった。
いつもより聴衆は多かった。

送り業務でゾンビになるヒマがなかった。
amazonで頼んだ本が来た。
私が読んでいい本なのか、これは。

選ばれし者たち

今日の一句
蕗の薹人には人の生きる道　浮浪雀

長い一日だった。

今日は私が３年前に教員生活最後に担任をやった生徒たちが卒業する日
この生徒が卒業するのは奇跡だ、と思った生徒が卒業していく。
奇跡はあるんだよ。
長い一日のはずだ。

まず勤務先の駅を降りると、前になにやら見知った背中が歩いてる。
そう、あのK氏である。
にやにや笑いがチャシャ猫のように頭上に浮かんでいる、あのK氏である。
いや、伝えたい用事もあった。
勤務先に行く道すがら、必要な打ち合わせはずべて済んだ。

卒業式
教頭の始めの言葉が
生徒の皆さん、マスクをしている人はとりましょう。
女子校文化である。
まずは生徒の皆さんと呼びかける。
取りなさい、ではなく、取ってください、でもなく
取りましょう、である。

次に校長先生の話となる。
校長先生の話はツボを押さえて、後に続く挨拶のネタ振りをして妥当に終わる。
最後のネタは次の様なものだった。

人生も終わりに迎えた男が過去を振り返る。
海岸である。
砂浜にその人の足跡が点々と続いている。
自分ひとりで歩いてきたと思っていたが
振り返ると自分の足跡に寄り添ってもう一つの足跡が続いている。
我が子よ、私はお前と共に歩んできたのだ。
主よ、ならばなぜ私が一番苦しんでいたときに私を見放したのですか
彼の指さす先には、それまでもそれ以後もつかず離れず二人並んでいた足跡が
そこだけ一人とぼとぼと歩んでいた跡しかなかった。
我が子よ、それは違う。そのところは私がお前を抱えて歩いていたのだ。

これでやられる。
私も始めてこの話を読んだときは感動した。
しかし
このトリッキーな話を２度目に聞くと、感動は薄い。
なんだか手の平に乗せられている感じが残る。
少し悔しい。

私の考えたこの話に続きはこうだ。
男は渾身の力を込めて言った。
主よ、それは違います。
その場所は私があなたを背負って歩いていたのです。
主は言われた
我が子よ、それでいい。

そんなしょうもないことを考えながら
次の挨拶を待っていたら、真打ちが登場した。
精霊を待ち望むあの神父様である。
挨拶ののっけから沈黙が支配する。
私は来たな、と思って固唾をのんで見守っていた。

神父様の話はやはり期待を裏切らなかった。
いや話の中身はどうでもよろしい。

この大事な局面で自分を投げ出して
精霊の赴くままに任せるという捨て身の技である。

神父様の話が終わったとき
卒業生たちが待ち構えていたように立ち上がった。
神父様のお辞儀を受けるために、である。
彼らにも自分を捧げるということがどんなことだか
通じたに違いない。

これもまたミラクルである。

そして、答辞を読んだ卒業生代表が
これまた真情あふるる企みのこもった挨拶だった。
これで卒業生がやられた。
よく泣く卒業式である。
今時どき珍しい。

49名の卒業生一人ひとりに証書を手渡しする。
されに２時間。効率優先のこの時代に許されざる暴挙である。
これだけ充分贅沢なのに、この学校の式では必ず合唱が入る。
在校生の歌は先輩の作詞作曲の歌。
卒業生の合唱は作詞作曲が自作自演である。
それも混声合唱でやる。

ここで泣きながら歌わないでいつ泣くのだ。
そういう合唱である。

それも終わって、恒例の記念撮影
それから最後の終礼となる。
私は現担任の先生に挨拶に呼ばれていた。
１年の担任に華を持たせてくれよう、との配慮であろう。
次の仕事があったが、これは受けなくてはならない、と
出番を待つこと30分
最後の終礼が簡単に終わるわけがない。
結局、待っている間に行かなくてはならない時間となり
なくなくきっぱり諦めて業務0を後にした。

次の業務は中学１年生の放課後補充指導。
言ってみると人数が増えていた。
これもいつ通りこなした。ここも今日が最後なのだった。
私の黒歴史時代の場所である。
（まあ、そのことがあったので引き受けたのだが）
一度終われば次がない、というのが私ども老人Zの特権である。
もうこの生徒たちとは合わない。
そう運命づけられている。
それは若いときにはない感覚だった。

それからまたとって返して
久しぶりのリーマン例会
例の如くに言いたい放題
オマエ、ゾンビになりたいのか
ここでも一つ覚えを繰り出すしかない。

楽しい会であった。

近来になくまたしても痛飲
無事下車駅で降りて自宅にたどり着いた
轟沈前の一仕事がこのブログである。

季節

今日の一句
硯する手元震えて冬落ちる　浮浪雀

ネット業務
メール関係

30年前の知り合いの本を3冊注文
amazonの中古品

業務１
来年度講座関係であれこれ動きがある。
bossが給食中に電話してきた。
ゾンビすべり台
ゾンビぶらんこ
ゾンビ戦い

定時撤収

帰りがけにQB床屋髪染め