ぱーこシティ

雨期の入り

今日の一句
優曇華が蟻地獄の仲間とは　浮浪雀

２回目のネットワーク大学
数学講座

今回は時間に間に合った。

蓮分数の話。
等比級数の話かな、と思ったが
それは一部分だった。

ルート２を蓮分数で表すと［１：２］で
ルート３は［１：１,２］
循環しない無限小数となるものが、
蓮分数という仕掛けを使うと、シンプルに表される。
もちろん、循環する数字の列が入っているが，
不規則な数列→循環列
という変換は見事と言う他ない．

この仕掛けは使えるな、と思っていると
やはり適応範囲の広い仕掛けだった。

ユークリッドの互除法はまんま蓮分数だし
黄金比は［１：１］だし
フィボナッチ数列もちょっと変えるとこれになる．
e,πもきれいになる。

さっそく参考文献をamazonのワンクリックで購入。
こりゃ当分楽しめるわ．

先生が説明を間違えていると思ったので、
終了後、指摘に行くと「そうですね」とあっさり認められた。
やはり大物は違うね。
ついでに気がついた事を言うと，
それはいい視点ですね、と言われた．

帰宅して、あれこれ計算したら、
私の予想は違っていた．
ネットをあさると、学習院大学の修士論文みたいなのが出て来た．
こちらはしっかり調べてある．
やはり同じような問題意識を持つ人がいるようだ．

このテーマでぐぐると、
一番始めにwikが出てくる。

今日の講義内容がほぼそのまま出ていた．
じゃ、wikを見ればいいか、ということになるが
それは当然違う。

やはり自分で計算して確かめ確かめやってみるから面白い。
出来上がった結果を覚えるなんてのは時間の無駄である。

昼食後昼寝
雨が降って来たので、
メールなど書いてTV見た．

ネットから
“「努力すれば報われる」に代表される、世界は正しく動いているはずだという考え方を公正世界信念といい、この信念が強い人ほど、少数者や弱者への否定的な態度を持ちやすい。という話を知ったときは、社会心理学を学ぶ中で一、二を争う衝撃だった”

信じているから裏切られるんだよね。
ところで上記の話，「少数者や弱者」は結局、努力しなかったからそうなった、
という結論が「公正世界信念」から必然的に導きだされるからなんだろうな。

話変わって、「真、善、美」というのは私のような昭和のオヤジが少年期にならった価値観。これは大正期の白樺派の価値観だそうだ。私は「真、善、美」の３つが共に成立するのが正しい、と言われているような気がして、しゃらくさい！
と思っていた．
最近のキーワードはなんだか、インチキ野郎とメーワク野郎としゃらくさいの３点セットみたいなんだ。「真，善、美」で言えば、真なるものはメーワク野郎に転化し、善はもちろんインチキ野郎が必ず含まれているし、美なんてしゃらくさい、だろう。この説明だけじゃ，単なるレッテル貼りでおわっちゃうけど。また、機会があれば書いてみまぁす。ううう、オボちゃん、泣。

第４修道院

今日の一句
夏衣似合う年増の深情け　浮浪雀

ネット業務に課題レポート

今日は諸連絡業務が多い。
結論のでなかった問題が少し片付く。
HP作業の途中で御ミサに行く．
少し天使様のご光臨

その後続きをやって
夏休みの日程準備
子どもたちを構えなかった。

もっとも本体小学校ではゾンビ遊びなるものが流行っているという。
くわばらくわばら

定時撤収

仕事に行くと、何もないようでいて
しっかり疲れる。
轟沈。

ネットから
“これから日本は黄昏の時代に入る。
世界有数の経済大国の地位は保てない。

春に徹夜で花見の場所取りして酒飲んで浮かれることなどもう無い。
葉桜の頃、河原で卵焼き弁当330円をほお張る。
口一杯に広がる卵の風味を楽しみ、冷たいお茶をゴクゴク飲む。 風が気持ちｲｲ。

夏休みはディズニーランドとか欧州旅行とかもう無理。
高校野球ラジオで聞きながら、井戸で冷やしたきゅうりトマトに塩振ってガブガブ。
塩おにぎり食ってヤカンの麦茶飲んで、自転車に乗ってオニヤンマでも獲りに逝け。
ビールとかもうあきらめろ。
強い日差しと抜けるように青い空の下、白い道端で冷たいラムネでもゴクゴク飲むんだな。

秋はドライブで紅葉を楽しむなんてもう無理。
たんぼの籾殻の上でデーンとひっくり返って昼寝するくらいしか楽しみは無い。
産業の衰退で空気はきれいだろうな。
空の深い所、どこまでもアキアカネが飛んでいるだろう。ぼんやり見ている内、
引き込まれるように眠ることだろうな。
夕方、肌寒くなったら「ｽｺﾞｲ夕焼けだなぁ」とか思いながらおうち帰れ。

冬は寒くて燃料代も乏しくておこたから出られないぞ。
クリスマスもバレンタインもなしでおこた入りっぱで生活するしかない。
お金ないしなんにもできない。
みかん食って猫の肉球でも押しながら春をﾏﾃ。

そんな衰退した国になるんだろう。
ああ、残念だ。こんなに苦しんで国を支えてきたのに、こんな黄昏の
時代を過ごすことになるとはな。
ああ、早く衰退しないかなぁ。”

この未来がまんま「昭和」で笑える。

丸の内北口

今日の一句
風薫る5年過ぎるとわからないな　浮浪雀

今日はコンテンツ満載だった。

1．「統合失調症がやってきた」松本キックを読了
youtubeでいくつか画像見た．

２．歯医者。抜糸。保健点数の申請で窓口嬢に教えられる．
私は気を聞かしたつもりで人様の面倒を増やしていただけだった。

３．とある心理療法家のネット画像。
me firstが一番なのだそうだ。それでいいのか。

４．映画。ウッジョブ。星４つ。高校演劇だね．
映画館にいた人。痩せぎす初老紳士と紺スーツの美人秘書。髪の毛もちゃんとまとめてポニーテール。

５．30年ぶりぐらいでDUG。デジタルの音が少し耳障り。

６．G3会。ほぼ半世紀ぶりに私が合う事になった新メンバー登場。実業稼業の人は手堅い。５年過ぎるととわからない、はこのときの感想。
KWN IGT TKH IIZ

OGW IMI UED ISM

7．電話不通２件

８．片付かない問題。

ネットから
"プライドが高い人の特徴は １、他者の評価が全て ２、成長という視点がない ３、生きている世界が狭い ４、自信が無い 突き詰めると4に集約されるとは思うけれど、特徴として現れるのは１、２、３だと思う。”

“相談できないというのは次の４つのタイプがありました。「自分の弱さ」を知られたくない、相談をすることで何がどうなるのかわからない、相談をしに行くエネルギーがない、相談できる情報がない人でした。”

いずれもある部分自分にあてはまる。
難しいものだ。

クイズ

今日の一句
まず目の前の草を引く仕事かな　浮浪雀

通信教育の教材に手をつける。
なんだか当たり前の事を書き並べることになる。
大丈夫かいな。

暑い中出勤。

書類提出
打ち合わせ
電話対応
天使群れ飛ぶ相談室に行く．
新しいパソコンが入った．
設定、データ移行
まずは快調である．
天使は降りてこなかった。

コンピュータの更新
もっともめると思ったが
順調にいっているようだ．
大変結構だが，お役御免になったようで少し寂しい．
まあ、それだけ仕事に支えられていたという事だ．

２月ばかり職場環境が変わって過ごして来たが，
なかなか微妙な立ち位置である。
かっての職場がすぐそばにあって
今日は試験前日で広報営業の日である。
顔見知りの元同僚が宣伝パンフレットを持って出陣するのを見かける．
自分もああやって雑事に追われながら
外回りをしたんだ。
そこはかとない離人感が微妙である．

移行期間としては贅沢な立ち位置とも言える．

HPに記事をアップ
なんどか見直して訂正をかける。

再募集の話が出ているが，
担当者の意向も聞いて妥当な所へ収めないといけない。
どうころんでも大した事はない。
定時撤収

ネットから
“幼馴染にから電話かかってきて「子供の頃、21の夏に一緒に鎌倉行こうって約束したの覚えてる？」と言われて、まったく覚えてなかったけど「覚えてるよ。いつ行く？」と返したら「そんな約束してないよ。そうやって相手の機嫌を損なわないようにその場凌ぎで生きてるからモテないんだよ」と罵られた。”

この手の書き込みには、どうも不可解なお姉さんが登場する．
こういうことやっていて楽しいのかね。

読書会

今日の一句
麦刈りや頃合いを見て抜け出そう　浮浪雀

朝早く目覚めたので
仕方なく日曜日恒例のTVめぐり。

中井貴一の発言
彼は役者の後ろの空間を相手に演技をしている。
すると役者その人がどんな人だかわかってくる。
小泉今日子は弱点もあるし、意外と真面目
だそうだ。
これを言うと変な人と思われるんだけど、
との前置きがあった。

読書会まで時間はあるので、
もう一度該当箇所の下読みをして
懐かしの本郷へ

読書会では、あらたなミッションが私にくだる。
私がこの会にでた目的はすでに達成されている．

１．読書会の本を書いた大先生はどうしておられるのか
２．大先生の言われた「私は自分の劣勢機能で仕事をして来たと思う」
の発言の真意は何か．とくに劣勢機能とは何か（じゃ優勢機能は何か）

の２つの疑問である。

私は一応この会の世話人の一人だが、
自分の目的が達成されたので
モチベーションは下がっている。
ついでに世話人をインチキ野郎と迷惑野郎に分けた．
残りの時間をこんな所で費やすわけにはいかない。

ゾンビ業務をやっていた方がよほどマシである。

それでも浮き世の義理で飲み会に突入。

飲み会最中に天使のお相手は十分したので、
帰りの電車ではばっちり降車駅で降りた．

帰宅後メール対応。

ネットより
“【ストレスを溜めない人間関係のコツ】
・相手が感情的になっても張り合わない
・嫌味を言われても軽く聞き流す
・断る勇気を持つ
・自慢話は控える
・苦手な人とは距離をおいて付き合う
・小さな問題は自分で解決する
・相手の立場で話す
・相手を詮索しすぎない "

多くの結婚生活ではこの逆が行われている．

更新

今日の一句
涼しさを感じる間もなく夏日かな　浮浪雀

鴨場詣
土曜日は翌日も休みというだけでうれしい。
今年は土曜日はあけておく、という日程を組んでいる。
それがなかなかあいたままというのは難しい。

図書館の自分が座る席は決めている。
隅の条件の悪い所だから大抵開いている。
パソコンの電源は取り放題だから
これは問題がない．
ただ、このmac book proは持ち歩くには重すぎる。
当時最速最高のスペックにして購入した。
購入したのは少し前かと思ったら
2008.11だった。

それならもう更新していいか。
今度はairだよ。
相変らず現状で最速最高のスペックだよ．
どうせ遊びだから、贅沢しないと。

下高井戸で映画
大統領の執事の涙
アメリカ公民権運動の歴史を
大統領の執事とその家庭を通して描いた映画．
まあ、悪くないが、話題性に寄りかかり過ぎ
アイゼンハワーから始まって歴代大統領が出てくる。
アメリカ人にとって大統領は日本人にとっての天皇陛下みたいなもんだ。
その話題性に寄りかかり過ぎ、と思った。
最後は当然バラクオバマの実写フィルムとなる。
それまで役者がやっていたのだが。
真面目な映画だけれど、星３つ。

月に一度の配信業務の様子を見て轟沈

ネットから
“例えば、釈迦が言っているように、「執着することがすべての苦の根本である」というのは正しいのだが、では「非執着」がよいのかというとそうではない。「執着するな」と言うと、たとえば「お金に執着するな」という場合、これを「金にこだわるのがよくないので、すべてを投げ捨てて、裸一貫になればよいのだ」と思う人が必ず出てくる。しかし、お金をすべて捨てたところで何も起こらない。この人は、「非執着」という「新たな執着」に取り付かれているにすぎない。人は万事、この調子で誤解を重ねる。「人の役に立ちたい」などと公然と言っている連中の欲深さ、強欲そうな顔を思いだしてみたらよい。”

断捨離の濃き込みで
「友人からもらった写真をその場で捨てる人」の例が載っていたが、
まさにそれだね。
メタな視点ってのがいつも大切。
要はバランスってことだね。
これが結構難しい。

この先キケン

今日の一句
わらわらとゾンビ兵ども草矢打て　浮浪雀

メール対応
囲む会打ち合わせ
プロフィールFAX
youtubeにてgood days old days down road
んなことやって業務に移る。

月末業務（勤務状況報告）
諸連絡
HPはやはりワンクリック忘れていた。
夏休み出勤票を作る。
相談室は天使の楽園

今日は外ゾンビ

いや暑かった。

ネットから
“現在の奨学金は本質的に「学生ローン」であり、その根本にあるのは、「教育の受益者は学生自身（および保護者たち）である」という信憑である。
人間が教育を受けるのは、「自己利益を増大させるためである」という考え方そのものが現代教育を損なっているということについては、これまでも繰り返し書いてきた。
しつこいようだが、これが常識に登録されるまで、私は同じ主張を繰り返す。
教育の受益者は本人ではない。
直接的に教育から利益を引き出すのは、学校制度を有している社会集団全体である。
共同体の存続のためには、成員たちを知性的・情緒的にある成熟レベルに導く制度が存在しなければならない。
それは共同体が生き延びるために必須のものである。
だから、子どもたちを教育する。
いくらいやがっても教育する。
文字が読めない、四則の計算ができない、外国語がわからない、集団行動ができない、規則に従うことができない、ただ自分の欲望に従って、自己利益の追求だけのために行動するような人間たちが社会の一定数を越えたら、その社会集団は崩壊する。
だから「義務教育」なのだ。
ほとんどの子どもたちは「義務教育」という言葉を誤解しているが、子どもには教育を受ける義務などない。大人たちに「子女に教育を受けさせる義務」が課せられているのである。
それは子女に教育を受けさせることから直接受益するのは「大人たち」、すなわち社会集団全体だからである。
社会集団には成熟したフルメンバーが継続的に供給される必要がある。
学校は畢竟そのためのものである。”

基本的に同じ考えだね．
だから税金をかける訳だ。
公立学校にいた時、クレームは教育委員会から来た．
それは管理職を通して間接的に伝わった。
私立学校に移ったらクレームは保護者から来る。
調節来る場合もあるし、管理職経由から来る。
子供を教育するのは親の希望（うちの子だけをちゃんとしてほしい）
を満たすため（だけ）ではない。
子供が社会生活を営めるようにするためにある．
学校は親から子供を教育をする権限を委嘱されて、
親の替わりに子供を教育するわけだ。
だから保護者は、よろしくお願いします、といわなければならない。
教員は親から委嘱を受けて、子供相手の業務をするわけである。
外側の理屈はそうだけど、現実に相対しているとこの辺が微妙。
この理屈では、教員は親の言う事も、まして子供の言う個も聞かなくていい。
世の中のいうことを聞いていればいい．
だから教員に取って、一番大事なのは社会での評判ということになる。
もう、しゃらくさい。
お前たち、ゾンビになるか。