ぱーこシティ

雨期

今日の一句
鯛焼背まであんこがぎっちぎち　浮浪雀

ミステリーゾーン　★３
世にも不思議な出来事　★2.5

たまった郵便物など整理して
雨が止んでいるから自転車で行こうとしたら電話。
10月1日のベランダ手すりの撤去費用の最速。
22000円
男２人きて１時間ほどで撤去終了
私も手伝った。
少し取りすぎだろ、と思うがこれが相場らしい。

さっそく払い込みに行くと、雨が降ってきた。
請求書が間違っていた。
その場で直して払い込み。
消費税が1760円

自転車はやめてバスで出勤。
ゾンビ戦い
ゾンビサッカー
ゾンビバドミントン
ゾンビ送り

帰宅後轟沈

夕暮れ

今日の一句
秋霧の濃く忍び寄り木戸開く　浮浪雀

夜中に
なんだかおかしな物語
というのをnetflixでみる。

主人公は16歳の高校生で
鬱になってそれほど本気でない自殺未遂で
自分から精神科に入院
医者は初めは入院に当たらないと判断したが、
それに気づいた本人が変なことを言って
５日間のお試し入院になる。

主人公の役者が
ユニークライフ
の発達障害を演じた人。
変な人の役が多いので本人に親和性があるのだと思う。

精神病院で友達もできて
まずまずのハッピーエンドで終わる。
患者さんたちの描写もヒューマンドラマ風で
ほどほどだった。
★３つ。

netflixは私のアカウントの視聴記録から
サムネールの画面まで変えて、オススメのコンテンツを表示してくる。
％でマッチ度を示してくれる。

ほっておいたNPOの会計告示のページをつくる。
タグ打ちで表を作ったが、タグの記入方法をもう忘れている。
検索でhtmlのページを出して、
１回ごとに確認してなんとか仕上げた。

それをアップして、いちおう確認依頼のメールを出した。

午後は、解体業者対応。
初めの人は横浜から、別邸購入時の不動産屋の紹介。
真面目な技術屋さんの人柄で、
壁の塗料にアスベストが入っていると
環境基準が厳しくなり、費用があがる、と言っていた。
それには検査してその含有量をしらべなければならない。
検査だけで４、５万する。

私道も狭く、大きな重機をいれられないので、
その分費用がかかる。
それは覚悟していたが、アスベストの件はしらなかった。
つい最近その基準ができたらしい。
購入時に不動産屋から聞いた解体費用の２、３倍になるというから驚きだ。
それなら、解体は諦めて、最低限のリフォーム作戦に乗り換えなければいけない。

もう一人の業者は地元の職人おやじさんだった。
人柄はよさそうだった。
アスベストの件にはふれず、重機がはいらないから人海戦術で行うので
その人件費がかかりそう、との見解だった。

いずれも見積書を出してくるというので、それを見てまた作戦を立てる。

youtubeでjohn lennnon を聞きながら昼寝して
別邸でmacOSアップデート。
記録を見たら１年前に新しくしたのに、、またバージョンアップ。
前のOSに慣れないうちにまた新しい機能が加わるので
いい加減にしてほしい、と思う。

それに応じてハードスペックも要求されるし
昔のソフトが使えなくなる。
10年くらい同じソフトでやってほしい。

それから喪中ハガキの検討に入る。
今年は、義母、義兄、同期生２人と
これまでに身近な人が４人亡くなっている。
前々から、喪中ハガキを出して年賀状をへらそうと思っていたので、
この機会を活用しない手はない。

喪中ハガキのマナーを検索してあれこれ見ると、
無理に出す必要もないみたいだ。
私直属の親族ではないので、
私の知人友人は故人をまったく知らない。
（こういう場合は、単に喪中である旨の文面がある）
また私はずっと年賀状を自分の個人名で出してきた。
家族名を書いたことがない。
（もちろん子供の写真を使ったことがない）
妻は年賀状をまったく出さない。
付き合いのある人には言ってあるので
年賀状で知らせる人はいない。
妻宛に一桁ほどの年賀状はくるが、それは相手の都合である。
メールなどで返事を出しているようだ。

喪中ハガキの文例を見ても、２種類ある。
夫婦名で出しているものと個人名で出しているものである。
自分さえ喪に服する気がなければ
故人を知らない相手にわざわざそのことを知らせなくても良いので、
同居の親族でもない限り、普段通りでも良いという判断もある。

さらに喪中だから自分からは出さないが、相手からは年賀状をもらいたい、
というちゃっかりした例も載っている。

もうなんでもありなのだ。

故人の亡くなった月、名前、年齢、を記入できるフォーマットもあった。
流石に死因を載せている文例はなかった。
私などはそこが大切なので、それこそ記入しておきたい、と考える。
アスペルガーの発想である。
そもそも死は忌み嫌って然るべきものなので、明文化せず避けて通るのが無難、というのが社交上の礼儀である（らしい）。

そんなことをあれこれ考えて、今なら宛名も仕込みで50%割引、などと書いてあるので
ついついそれに引きづられて、一応文案を作ってみた。
あとは枚数を決めて注文し、ブツが来たら宛名を書き入れて終了するはずだ。

歴史

今日の一句
旅窓より次々出ずる稲架の群　浮浪雀

みんなの時代
川村元気は比喩がうまい

自分の仕事は
駅の前にあるポストの上のクマのぬいぐるみ
みなあることを知っているがいい出せない。
それを口に出して、これ誰のですかー
と指摘すること。

ヒット作品の作り方について

今日の講義のプレゼンに手を入れる。
午後６コマなので、11時に出る。

御茶ノ水リンガーハット
野菜たっぷりチャンポン

6コマ連続は久しぶりなので、
大変かと思ったが結構いける。
生徒諸君が良質だと思う。

帰宅後轟沈。

防災センター

今日の一句
霧の朝ぬっと首出すケロベロス　浮浪雀

結局夜中にmacOSのバージョンアップしたまま
もう一度寝て７時半頃起きる。

サワコの朝
ファッションデザイナー
森英恵の孫
知らない人だった。

風呂に入るときは豊作ラジオでFMを聞く。
この前MCの女の子が、この歌が大好き
歌詞は北山修という精神科医の人なんだけど、油分な言葉がなくてうまい。
歌っているのははしだのりひことクライマックス
（この名前も知らないようだった）、と紹介して曲を流した。

♪花嫁は夜汽車に乗って
♪嫁いでいくのよ
とう懐メロをやった。
この北山修の紹介で
なんだか私のよく知らない精神科医をやっている人の歌詞
というところで、もうそういう時代なんだと思い愕然とする。
みんな知っていると私が思っていることがほとんど通用しない
そういう世の中になっているんだ、と思った。

小林克也のベストヒットUSAをなんとなく録画して見ている。
オープニングは昔と全く同じで、小林克也はもうじいさん（喜寿だという）で
言葉がとどこうっているんだが、それでも気にしないで押していくところが感動的。
アメリカの若いバンドがでてきて、英語でやり取りする。
こういう昔の古い曲はどうかな、とイントロクイズをやる。
その古い曲てのがビートルズだったりする。
知ってる、知ってると若いメンバーが答えたりする。

そうか、古い昔の曲なんだ。
ベートルズはデビューから解散まで一連のストーリーがある。
そういうこととはまったく無関係に抜き出した曲の感想を聞いたりする。
微妙に違うんだけどなあ、と思う。

さて今日は、三田誠広先生の講演を聞きにいく。
青春３部作に見る漱石の魅力
と題した市民文化講座の一部である。
三田先生は私と同じ学年。
芥川賞作家である。「僕って何」を発表当時読んだが、
何も覚えていない。

今どんな話をするのか、ってことに興味があった。

会場は120人分の椅子が並べてある４階のホール。
８０人ばかりが集まっている。私と同年代のじいさんばあさんである。
文化講座だからそれなりの老人たちである。

先生は10分ほど前から壇上にいて
左の白板に明治初期の文学者の名前、年代、代表作を書いていく。
坪内逍遥から始まって樋口一葉ぐらいまで。
夏目漱石のところは代表作を我輩は猫である、虞美人草、三四郎、それから、門、こころ、まで書いた。坊ちゃんは抜いてある。
右の白板には、三角形をたくさん書いて、それぞれの頂点には小説の人物名が書いてある。作品内の登場人物に三角関係の構造があり、そこに加害者が被害者になる救いの契機が隠れている、という主張らしい。

話はもちろん原稿も見ずに、坪内逍遥の小説神髄がとりあげたノベルとは何か。というところから始まって、中国の小説、ヨーロッパのロマンとノベル、江戸時代の言語文化、などいわゆる文学にまつわる一般教養を知的漫談調に話した。
村上春樹のようなチャラい小説、などと村上主義者が聞いたら、聞き捨てならないことをしれっという。三田先生、当時は早稲田で村上春樹と同窓のはずだが、もちろん広い大学なので、直接知り合っていたとは思えない。村上春樹の小説は学生運動の挫折の上になりっている、と紹介した。「僕って何」は学生運動のいわゆるノンポリの学生の生活と意見、といった趣の小説だとウィキペディアにあった。
まあそんな１時間ぐらい前説があって、やっと漱石の話になる。

先生のいう三角関係の構造はレヴィストロースの構造主義から来た文学の批評方法で、これによれば、漱石の作品はもちろん志賀直哉の暗夜行路も源氏物語も、みなこの構造論で解明できる、ということのようだ。

10時から12時までが講演時間で5分前に話は終わった。司会の人から何か質問ありますか、と定番の発言がある。一般聴衆80名が沈黙する中、私が挙手して質問した。
もちろん質問というより意見だね。

こころの三角関係では先生はkを自殺に追い込んだ罪を「私」と妻を引き合わせることによって解消しようとしている。こころが傑作である所以はこの３角形が２つあり、先生ーKーお嬢さんと先生ー妻（お嬢さん）ー「私」の２つの三角形が先生を共有している構造になっていて、その共有点で加害ー被害の同時解消が起こり、先生が救われる、というものだ。この作品にははっきり書いていないが、先生は『私」に奥さんを押しやることで自分が被害者の立場になって罪から逃れようとしている、という解釈である。

私は読んでみてもそういう解釈ができるとは思わない。そこのところをもう少し説明してくれないか、と発言した。三田先生は、これを言い出したのは私じゃない、＊＊がお嬢さんと先生は年が離れていて、「私」とお嬢さんの年が近く似合いの二人である。こころの最後は先生の自殺で終わっているが、私がこの後を続けてかけば「私」と未亡人となった先生の奥さんとの関係を書くでしょう、と言って私の質問に答えていた。

私は構造主義の解釈に囚われたエビデンス（こころの中の具体的言明）のない主張だと思った。しかしこの物の見方はやはり面白かった。主体的意思のある個人が行動するのではなく人間関係ではある関係のパターンがあってそれを物語内の人間は担わされる、という解釈だ。コングの定型、生物の個体は遺伝子運搬の働きをしているだけにすぎない（selfish gene)、などという見方と同じなので、説得力はある。

てなことを午前中聞いて、帰宅後昼食、昼寝。

夕方位買い物、夕立、帰宅と休日の午後を過ごした。
課題はなかなか終わらない。

すべて自作

今日の一句
あきぐみをもいでふゆぐみにもってゆく　浮浪雀

夜中の２時過ぎに起きる。
それは８時半頃轟沈したからだ。
だいたい４時間半で一度目がさめる。
そこをやり過ごすと次は６時間後で
まあ、６時間眠れれば良いほうだ。

今回は遣り過ごせなかったので
パソコンの画面をみることになる。

なんのきっかけか忘れたが、
芥川の晩年の作品を読んでいて
秀夫人のことを検索
近畿大の修士論文が出てきた。

一般的な解釈では秀夫人を芥川は避けようとしていた。
秀夫人は「動物的」で今でいうストーカーである。
修士論文の筆者は、この秀夫人の歌人としての才能を発掘し
それほどひどい女性ではなかった、ということを主張したいらしい。

この論文の著者ははその後、同志社大学の博士課程を出て、現在は近畿大学の准教授である。
「自分が生徒だったことを忘れないで学んでほしい」と学生に望んでいる。
教員養成課程の先生のようだ。

そこから太宰治の最後の愛人、山崎富栄の遺書
「私ばかりしあわせな死に方をしてすみません。」
これは太宰の「生まれてすみません」と対をなしているのか。

てなことをネット相手に調べて６時頃朝食のち仮眠
これで今日は仕事できるのか。

配達する市報を公園に取りに行き、
午前中は雨の天気予報だったが
実際の空はまったくその気配がないので、
配りに行く。

ほぼ１時間半で終わる。

キッズ業務
今日も来年度の日程調整で
ゾンビ送り

そのまま荻窪NPOで
会議。
９名も集まって久しぶりに壮観だった。
９時前に撤収

やはり今日も轟沈

で夜中の１２時半に起きる。
昨日と同じだね。

登記所

今日の一句
昼時の穴場和栗のモンブラン　浮浪雀

朝にロッキーを見る。
全作品ネット上にある。
見逃した話題作を見られるのが
wowow on demannd　の良いところだ。
これをiPadで見る。

ミステリーゾーンも第２シーズンになって
スゴく良くなった。おそらく予算のかけ方が違う。
同じネタでも背景美術と役者でかなりちがう。

法務局申請
前回相談の時は相談しなかったことをして持っていった。
私道部分を譲渡物件に加えた。
評価額の資料が必要。
当然課税対象ではないが、登記費用はかかる。
それは評価価格に3/10を掛けてさらに20/1000を掛ける。
今回の譲渡持ち分は6384分の114なので、これを掛ける。
3,600円ぐらいになる。

評価額を示す書類は三鷹の市役所でもらう。
今来た道を戻って、
自宅ー三鷹ー武蔵小金井ー登記所ー武蔵小金井ー三鷹ー市役所
ー三鷹ー武蔵小金井ー登記所で、２時間余分に費やして、登記申請終了。

相談に乗ってくれたおばさんは計算はミスるし、掛ける値も思い違いをしていて
大丈夫かー、と思った。それはお客さんの方が合ってますね、と私をお客さん呼ばわりである。それでも最後に「大変ですね」と労をねぎらってくれた。

申請窓口の男性職員も対応は丁寧である。
おしなべて役所関係の方々は大変に親切だ。

これで午前中の時間がつぶれた。
登記所よりあるいてムサコに行こうと思っていたが
それどころじゃない。

13時から見積もり業者が来ることなっている。
１．10月１日に壊れたベランダの復元見積もり（これは保険屋に出して見舞金をもらう基礎資料にする）
２．お隣の屋根に小さなひっかき傷がついたのでそれを補修する工事の見積もり。
３．別邸を解体してあたらしく書斎・ペットハウス・麻雀部屋を新築する時の見積もり。
１は保険屋に送る。
２は妥当な経費だったので、お隣にこの業者を連れて行って工事日の相談をしてもらう。
３．はとりあえず預かって、他の業者から相見積もりをとって決める。

10月1日の台風被害の隣家関係はめどが付いた。
そこで解体業者へ連絡。
購入時の不動産屋に解体業者を紹介してもらって、その業者と連絡
来週の月曜日に来ることになった。
これで別邸購入４年目にして、当時からの懸念事項が片付きそうな気配である。

４年前は自分で所有権の移転登記などまったくできない、と思っていた。
どうすれば良いかわからない上に、その意味がわからない。
１回受験して不合格だった行政書士の勉強が役立った。
法務局に登記する、ということの意味がおぼろげながらわかる。
具体的な提出書類は法務局のホームページにある書式に
例を参考に記入して、提出先の面談相談をうければいい。
相談に行くと、提出先からマニュアルをくれた。
これがホームページにある説明よりずっとわかりやすい。
しかしこのマニュアル通りにしてもさらに直される。

結局何の申請をするかを自分で決めて
法務所のホームページから書式を落として記入、
それを持参して面談相談をして、
その助言で最終提出書類を作って
さらにもう一度提出前に面談相談をして提出する、
というのが一番良いようだ。

帰宅後、郵便物（六本木高校、全心連）を提出がてら買い物がてら散歩
17671歩

ドラゴンクエスト１

今日の一句
あなうれし今年も秋刀魚にありついた　浮浪雀

wifiミラーリングシステムを設定
なかなか良き働きである。
netflixが音だけ。
abemaＴＶは問題ない。
youtubeは勿論ばっちり。
多分有料のサービスはうまくいかないのだと思う。

喪中ハガキを検索する。
シンプルで行く。
問題は枚数だな。

キッズ業務
来年度のシステム全般
ゾンビ戦い
ゾンビ送り

轟沈

昨日の夜からめまい
７年間の時と似ている。
夜中に起きたら
大地震のＴＶをやっていた。
血圧を測ったら
100-65で正常（いつもと同じ）
翌朝も続いていたが、
昼間モードになったら直った。
一応記録しておく。

付け加えると
ほんの少し吐き気がある。
軽い脳梗塞が考えられるが。
以前は医者に行ったら何でもなかった。
もう一つ
見えているものが違う。
階段を上る
こんなに空は見えなかった
初めての視界だ。
異次元に来た気がする。
あたりは昨日と同じ景色のはずなんだが。